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旧統一教会に賠償求め 被害弁護団が集団交渉を申し入れ(2023年2月22日)

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旧統一教会の被害救済に取り組む全国統一教会被害対策弁護団が、元信者や家族など被害者48人分、およそ16億円の賠償を求め、教会側に集団交渉を申し入れたことを明らかにしました。弁護団によりますと、被害者らは「地獄で先祖が苦しんでいる」などと言われ、献金や壺などの物品の購入を促されて、1人当たり200万円から2億2,000万円の被害に遭ったということです。1億4,000万円の被害に遭ったという元信者の女性は、強引な勧誘などを辞めるとした2009年のコンプライアンス宣言以降も、献金や絵画の購入を求められるなどしたということです。

(元信者80代の女性)「セミナーに1週間に1回は参加させられ、行くたびに金の請求された。何も分からないまま私も献金した。なんてことをしたんだろうと、子どもにも申し訳ないけど、亡くなった主人に申し訳ないと反省している」

弁護団は今後も準備が整い次第、集団交渉を申し入れるとしています。

#世界平和統一家庭連合 #旧統一教会 #壺購入 #ツボ購入 #信者

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