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教団側は国の主張へ反論 旧統一教会解散請求で初の審問(2024年2月22日)

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旧統一教会=世界平和統一家庭連合に対する解散命令請求を巡り、国側と教団側双方から話を聞く「審問」が、22日午後初めて東京地裁で開かれました。旧統一教会を巡っては不当な高額献金などを理由に2023年10月に文部科学省が、解散命令を出すよう東京地裁に請求していました。「審問」は国側・教団側双方から裁判所が直接話を聞く非公開の手続きで、午後2時から3時まで行われました。教団側によりますと、審問には田中富広会長が参加し、「資金集めを目的とした団体だとの文科省の主張は明らかな間違い」などと意見陳述したということです。また教団側からは宗教法人法の制定過程などをもとに国の主張への反論が行われた一方、国側からは新たな主張はなかったということです。

#旧統一教会 #審問 #東京地裁 #世界平和統一家庭連合

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