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感染しないの？韓国「選挙戦」

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ava
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韓国で15日に投開票される、総選挙。新型コロナウイルスが世界で感染拡大を続けるなか、決行されます。
「選挙運動が始まる前には、活動も大幅に自粛されると予想されていましたが、演説会場の前には大勢の市民たちが集まって来てしまっています」「新型コロナ」を意識して、「マスク姿」で登場した候補者。
しかし…。
肝心の演説の時に、マスクがありません。大声で支持を訴える、候補者。
それに声援で応える、支持者たち。ぎっしりと、集まっています。実はこの候補者、立候補の届け出でも…。
「マスク…」忘れていたマスクを、ようやく着用しました。
こちらは、ソウル市内のスーパー。マスクをつけた候補者がやって来ました。
素手で、握手です。さらに、ハグまでも…。「庶民派」が売りの、人気候補。
マスクもしていない大勢の支持者に囲まれて、移動します。好物のマッコリを振る舞ってもらい、有権者と“距離”をぐっと縮めました。「私は韓国マッコリ協会から感謝状をもらったことがあります」
経済を低迷させる新型コロナウイルスにどう対応するのか…。それが総選挙の、最大の焦点です。
しかしその基本となる「感染対策」は、各候補者とも、不十分。有権者も、危険にさらされることに…。
こうした“異例の戦い”に、頭を抱える陣営もありました。初めて総選挙に挑む、新人候補は…。
「今もマスクをして話しているように、新人候補は顔を知らせること自体が難しい。さらに社会的距離を置くという雰囲気の中で、名刺を渡すことすら気が引ける」欧米とは違って、外出制限などの「強制力」を一切使わず
感染者の増加を抑え込んでいる、と世界にアピールする、韓国政府。
「他国と比較して韓国の対応は世界的に高い評価を受けており、事態は徐々に沈静化しつつある」
しかし選挙戦には、あちらこちらに「感染爆発」の危うさが、
潜んでいるようです。
＃韓国総選挙＃感染爆発＃新型コロナウイルス
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ニュース - News
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