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川崎重工に立ち入り調査 エンジン燃費データ改ざん受け

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川崎重工業が船舶用エンジンの燃費データを改ざんしていた問題で、国土交通省は、神戸市にある工場を、海洋汚染防止法に基づき立ち入り調査しました。午前9時40分ごろ、国交省の担当官3人が川崎重工の神戸工場へ調査に入りました。川崎重工は21日、2000年以降に建造した船舶に搭載されたエンジン674台の内、673台で燃費データを書き換える不正があったと発表しました。燃費を顧客が求める数値の範囲内に収めたり、データのばらつきを抑えたりするためで、規制されている窒素酸化物の排出量に、影響を及ぼしている可能性があるということです。

#川崎重工 #エンジン #燃費データ #改ざん #国交省 #神戸工場 #海洋汚染防止法 #窒素酸化物

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