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山上容疑者「最初は圧力鍋の爆弾つくった」 現場検証続く(2022年7月14日)

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安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件で、現場周辺ではきょうも現場検証が行われました。
一方、山上徹也容疑者は「最初は爆弾をつくった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
現場検証は早朝から行われました。
きのうの検証では現場からおよそ90メートル離れた建物の壁に弾痕のような穴が開いているのが見つかっていて、きょうも警察が周辺の建物などを詳しく調べました。
一方、捜査関係者によりますと、山上容疑者は「最初は圧力鍋の爆弾をつくった」という趣旨の供述をしているということです。
ただ、爆弾は「関係のない人を巻き込むのでやめた。標的を絞りやすい銃をつくった」とも話しているということです。
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