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安倍総理が会見「ぎりぎり持ちこたえている」危機感示す【ノーカット】

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会見で安倍総理は、新型ウイルスについて、「最悪の事態を想定して感染拡大防止に全力を尽くす」と強調し、「日本は現状ではぎりぎり持ちこたえているが、気を緩めたらいつ急拡大してもおかしくない」と危機感を示した。

その上で、「リーマン・ショック時を上回るかつてない規模」の経済対策を目指すと明言した。
需要喚起のための現金給付については、「ターゲットを置いて、思い切った給付を行う」と述べ、対象を絞り込む考えを示した。

休業手当を支払って従業員を休ませた企業に支給する雇用調整助成金の助成率は、正規・非正規を問わず引き上げると表明した。

※記者の質問の声が聞き取りづらく申し訳ありません。以下、質問の内容とタイミングです。
19:55 Q補正予算を4月中に編成して国会に提出する考えは。また、経済対策の規模はリーマン後を上回るか。

23:45 Q政府として、緊急事態宣言を出す状況に近づいているという認識か。また、そうでない場合、今後具体的にどのような状況になれば宣言するか。また、この厳しい状況を乗り切るには国民の理解と協力が欠かせないが、森友学園問題で命を絶った財務省近畿財務局の手記が公表された。信頼回復のために再調査する必要性はないのか。

28:25 Q企業への雇用調整助成金について、助成率の拡大や、非正規社員などにも対象を広げるといった対策はお考えか。また、現金給付の規模と対象は。

31:25 Q感染の収束の見通し・目標は。また、東京オリンピック・パラリンピックの延期によって、政治スケジュールが流動化したという指摘もある。衆議院解散の判断も、感染の収束が前提となるのか。また収束した場合、年内にも行いうるのか。

34:40 Q学校の再開について。文科省は新年度から原則として学校再開する方針を示しているが、専門家会議の意見を踏まえ、考えを変更する可能性はあるか。

37:08 Qイベント自粛など、いろんな要請をするときに、必ず補償もしくは助成をするという方針を示すことはできないか。現金給付についても、要請に答えた所は必ず補償するということを決めることはできないか。

39:58 Q経済対策についてだが、これは緊急事態宣言を出すことを前提としていない上での経済対策か。また、今後緊急事態宣言を出した場合は、追加の経済対策が必要になるか。あと、発令した場合どれくらいの経済損失を想定しているか。

41:40 Q今後行政が物流を止めたり、外出を禁止したりすることはすることはあり得るのか、もしくはできるのか。

45:54 Q学校再開について、専門家会議の判断次第では学校再開の方針が変わる可能性あるのか。また現金給付の額について、総理としてのイメージは。また、消費税引き下げについて、現在のお考えは。

49:45 Qなぜ「日本はギリギリ持ちこたえている」と考えているのか、総理なりの根拠はあるのか。

#経済対策#現金給付#雇用調整助成金#安倍総理
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ニュース - News
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