東芝は去年7月の株主総会を巡り、一部の株主が議決権を行使しないように圧力を受けたとされる問題を受けて永山治取締役会議長が記者会見を行いました。
10日に公表された外部弁護士の調査報告書では「東芝は経済産業省と一体となって筆頭株主の株主提案権の行使を妨げようと画策した」「公正に運営されたものとはいえない」と指摘されていました。
永山議長は会見の中で「企業統治や法令順守の意識が欠如としていたと言わざるを得ない」としたうえで、経営の混乱について議長としての責任を問われ「監督機能で欠けるところはあったが、情勢の正常化をできるだけ早く果たすのが責任だ」と述べ、続投への理解を求めました。
#東芝 #株主総会 #調査報告書 #社外取締役 #永山治 #取締役議長 #テレ東BIZ
10日に公表された外部弁護士の調査報告書では「東芝は経済産業省と一体となって筆頭株主の株主提案権の行使を妨げようと画策した」「公正に運営されたものとはいえない」と指摘されていました。
永山議長は会見の中で「企業統治や法令順守の意識が欠如としていたと言わざるを得ない」としたうえで、経営の混乱について議長としての責任を問われ「監督機能で欠けるところはあったが、情勢の正常化をできるだけ早く果たすのが責任だ」と述べ、続投への理解を求めました。
#東芝 #株主総会 #調査報告書 #社外取締役 #永山治 #取締役議長 #テレ東BIZ
- Category
- ニュース - News
Sign in or sign up to post comments.
Be the first to comment