ロシアのウクライナ侵攻で冷戦後の世界秩序が大きく変わった2022年。外務大臣の林芳正さんに、日本外交の課題と今後の方向などについて聞いたBSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」の映像をお伝えします。
政府が新たな防衛3文書で、反撃能力の保有を認め、中国については「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と明記するなど転換点を迎えた日本の安全保障政策。これに伴う今後の外交戦略について、「本当に歴史の岐路に立っている。法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守っていく」と強調しました。
ロシアによるウクライナ侵攻で、機能不全が浮き彫りとなった国連の改革について、
「来年日本も非常任理事国として安保理に入る。G7の議長国という立場の両方を組み合わせながら改革できれば」と述べました。
政治家として将来トップを目指すかについて、「地元の方も期待の言葉をかけてくれるのも事実。志としてそういう座を目指すということは持ち続けたい」と述べ、総理・総裁への意欲を示しました。
◆BSテレ東 「NIKKEI 日曜サロン」
毎週日曜日 朝9時30分~
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/sundaysalon/
WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
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政府が新たな防衛3文書で、反撃能力の保有を認め、中国については「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と明記するなど転換点を迎えた日本の安全保障政策。これに伴う今後の外交戦略について、「本当に歴史の岐路に立っている。法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守っていく」と強調しました。
ロシアによるウクライナ侵攻で、機能不全が浮き彫りとなった国連の改革について、
「来年日本も非常任理事国として安保理に入る。G7の議長国という立場の両方を組み合わせながら改革できれば」と述べました。
政治家として将来トップを目指すかについて、「地元の方も期待の言葉をかけてくれるのも事実。志としてそういう座を目指すということは持ち続けたい」と述べ、総理・総裁への意欲を示しました。
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