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「マフィアのボスと酒を飲んだ」フィリピン拠点の特殊詐欺事件 かけ子の女起訴内容認める(2023年7月28日)

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一連の広域強盗事件で「ルフィ」などと名乗る人物らが関与したとみられるフィリピンを拠点とした特殊詐欺事件で、かけ子をしたとして窃盗の罪に問われている山田李沙被告が初公判で、「協力したのは間違いありません」と起訴内容を認めました。山田被告は警察官を装って電話をかけ、仲間と共謀して高齢者2人からキャッシュカードを盗み、あわせておよそ410万円を引き出した罪に問われています。山田被告は動機について「風俗で働いていたが、30代40代になってもできる仕事をと思い、闇バイトに応募し、かけ子をした」と説明しました。また、「知事とマフィアのボスと酒を飲んだり、カラオケで楽しく過ごした」と述べ、グループが現地の知事や警察、マフィアにお金を払って摘発から守ってもらっていたと説明しました。検察側は論告で「30人以上のグループで役割分担した組織的な犯行で、山田被告もだましを行う重要な役割を果たした」と指摘し、懲役4年6カ月を求刑しました。一方の弁護側は「グループは知事にまで金銭を送る影響力で被告らを隷従させ、支配していた。助けを求めたら殺されかねない環境で、かけ子をせざるを得なかった」と述べ、寛大な判決を求めました。判決は8月18日に言い渡される予定です。

#フィリピン #特殊詐欺 #ルフィ #山田李沙 #闇バイト #判決

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