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呼吸器の解剖学 Respiratory organs:理学療法士による身体活動研究

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まず、気道は上下にわかれます。
上気道は鼻腔、咽頭、喉頭からなり、下気道は気管、気管支、肺で構成されています。
さらに細かくみると、葉気管支(ようきかんし)、区域気管支、細気管支、終末細気管支、呼吸細気管支、肺胞管、肺胞に至ります。肺胞の全表面積は82㎡もあります。
前面に気管、後方には食道があります。食道は頸椎の6、7番の高さで咽頭に連なります。
左右の気管支はTH4~6(7)で分岐し、右は約25°、左は心臓があるため約35~45°となり、角度のない右の気管支に異物が入りやすくなります。
また左は心臓があるため、容積もやや小さく右の肺と左の肺の容積比は8:7です。
Category
ドキュメンタリー - Documentary
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