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女優の吉永小百合さんが初プロデュースを手掛けた主演映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)の「モントリオール世界映画祭」受賞報告会見が9月16日、東京都内で行われた。同作は「審査員特別賞グランプリ」と「エキュメニカル審査員賞」の2冠を獲得しており、吉永さんは「夢を見ていたような、そんな時間を過ごすことができたと思う。私にとってもすごく大きなこと」と喜びを語った。会見には、吉永さんのほか阿部寛さん、竹内結子さん、笑福亭鶴瓶さん、成島監督らが出席した。
映画は、森沢明夫さんの小説「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)が原作で、千葉県の明鐘岬に実在した喫茶店を舞台に、女性店主と人々の交流を描く。吉永さんと成島監督との共同企画として発足し、吉永さんは主演のほか、プロデューサーとして映画に携わっている。喫茶店の女性店主・悦子を吉永さん、悦子を献身的に守り続けるおい・浩司を阿部さん、突然里に戻ってきた常連客の娘・みどりを竹内さん、30年間カフェに通い続け、悦子らを支えてきたタニさんを鶴瓶さんが演じている。
女優の吉永小百合さんが初プロデュースを手掛けた主演映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)の「モントリオール世界映画祭」受賞報告会見が9月16日、東京都内で行われた。同作は「審査員特別賞グランプリ」と「エキュメニカル審査員賞」の2冠を獲得しており、吉永さんは「夢を見ていたような、そんな時間を過ごすことができたと思う。私にとってもすごく大きなこと」と喜びを語った。会見には、吉永さんのほか阿部寛さん、竹内結子さん、笑福亭鶴瓶さん、成島監督らが出席した。
映画は、森沢明夫さんの小説「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)が原作で、千葉県の明鐘岬に実在した喫茶店を舞台に、女性店主と人々の交流を描く。吉永さんと成島監督との共同企画として発足し、吉永さんは主演のほか、プロデューサーとして映画に携わっている。喫茶店の女性店主・悦子を吉永さん、悦子を献身的に守り続けるおい・浩司を阿部さん、突然里に戻ってきた常連客の娘・みどりを竹内さん、30年間カフェに通い続け、悦子らを支えてきたタニさんを鶴瓶さんが演じている。
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- 演芸 - Entertainment
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