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佐川氏が改ざん方向性決定と大阪地裁(2022年11月25日)

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森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんが、佐川宣寿元国税庁長官に1,650万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は、佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、財務省が組織的に改ざんを行ったと認めました。判決などによりますと、2017年2月の安倍元総理の国会答弁の後、財務省の理財局長だった佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、理財局幹部などが近畿財務局側に改ざんを指示したとしています。一方大阪地裁は、佐川氏個人の賠償責任を否定し、雅子さんの請求を棄却しました。雅子さん側は不服として、控訴する意向を示しました。

赤木さん「何のために裁判2年8ヵ月頑張ってきたんだろう、これが答えなのかと思うと本当残念でならなかった。」
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