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五輪の影響 専門家でまとめる(2021年6月2日)

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政府の新型コロナ対策分科会の尾身会長は国会で、
野党からオリンピック開催が、感染状況に与える影響を分科会で議論するよう求められ、
「専門家で議論して考え方を伝える」との意向を示しました。

【尾身会長】
「(開催の)最終決定をした場合、開催にともなう
国内での感染拡大というのは多少影響があるかどうか
しっかり評価してどのようにすれば
リスクを軽減できるかという意見を述べるのが専門家の務め」

尾身会長は衆議院厚生労働委員会でこのように述べた上で、
意見を伝える先や時期などについては、
「政府なのか組織委員会なのかいろんな選択肢がある」と
述べるにとどめました。

こうしたなか、総理官邸は、国内で新型コロナワクチンの接種を少なくとも1回受けた人の数が今月1日時点で1,000万人を超えたとの集計を公表しました。
都道府県別の接種率は高知県が10.06%と最も高い一方で、神奈川県が2.82%と最も低くなっています。

一方、東京都は先ほど、新型コロナウイルスの感染者が
新たに487人確認されたと発表しました。
1週間前の水曜日から256人減って20日連続で前の週を下回りました。
重症者は73人です。
都の担当者は「感染者は低い水準ではない」として、
感染対策を呼びかけています。
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