気象庁は17日、九州北部の「梅雨入り」を発表しました。また、九州南部と四国では17日夜から18日にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。気象庁は17日、山口県を含む九州北部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より13日、2023年より19日遅い梅雨入りです。また、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、四国で18日午前、九州南部で17日夜から18日午前にかけて「線状降水帯」が発生する可能性があります。線状降水帯が発生した場合は、局地的に大雨になる可能性があり、気象庁は警戒を呼び掛けています。
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