きょう発表された
10月の主要な経済指標によりますと、
中国経済は引き続き、
新型コロナウイルスによる打撃から
急速な回復を見せています。
中国の国家統計局によりますと、10月の小売売上高は
1年前と比べて4.3%のプラスとなりました。
このうち飲食店の売上高は0.8%のプラスと
ことし初めてプラスに転じ、
コロナ後の経済回復の加速を裏付けています。
また自動車が12.0%増と
4ヵ月連続で2桁の伸びを維持しているほか
化粧品や貴金属・宝石類の好調が目立ちます。
また工場やオフィスビルへの1月から10月の固定資産投資は
1年前に比べて1.8%増と伸びが続きました。
一方、10月の工業生産は
1年前と比べて6.9%増と、
7ヵ月連続のプラスとなりました。
EVなど新エネルギー車や
工業用ロボットやパソコンなどが伸びています。
国家統計局は
「国内経済は回復の途上にある」としつつも、
ヨーロッパやアメリカなどで
新型コロナの感染が再び拡大していることなどを念頭に
「全面的な回復にはまだ多くの挑戦に直面している」としています。
中国政府は
国内需要の拡大のため、
所得は低いものの人口が多い、
農村部の生活水準の底上げに
一層、力を入れていくことになります。
#中国経済#新型コロナ#テレビ東京#中国#小売売上高#工業生産#固定資産投資
10月の主要な経済指標によりますと、
中国経済は引き続き、
新型コロナウイルスによる打撃から
急速な回復を見せています。
中国の国家統計局によりますと、10月の小売売上高は
1年前と比べて4.3%のプラスとなりました。
このうち飲食店の売上高は0.8%のプラスと
ことし初めてプラスに転じ、
コロナ後の経済回復の加速を裏付けています。
また自動車が12.0%増と
4ヵ月連続で2桁の伸びを維持しているほか
化粧品や貴金属・宝石類の好調が目立ちます。
また工場やオフィスビルへの1月から10月の固定資産投資は
1年前に比べて1.8%増と伸びが続きました。
一方、10月の工業生産は
1年前と比べて6.9%増と、
7ヵ月連続のプラスとなりました。
EVなど新エネルギー車や
工業用ロボットやパソコンなどが伸びています。
国家統計局は
「国内経済は回復の途上にある」としつつも、
ヨーロッパやアメリカなどで
新型コロナの感染が再び拡大していることなどを念頭に
「全面的な回復にはまだ多くの挑戦に直面している」としています。
中国政府は
国内需要の拡大のため、
所得は低いものの人口が多い、
農村部の生活水準の底上げに
一層、力を入れていくことになります。
#中国経済#新型コロナ#テレビ東京#中国#小売売上高#工業生産#固定資産投資
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