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菅総理、バッハ会長と会談(2020年11月16日)

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菅総理大臣は訪日中のIOCのバッハ会長と会談し、
来年の開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピック大会について、
観客を入れての開催を想定して、準備を進める考えを伝えました。

★菅総理
「バッハ会長との間で安全安心な大会の実現に向け、
今後とも緊密に連携していく事で一致をいたしました。
極めて有意義なやりとりができたと思っています」

会談では新型コロナウイルス対策についての意見交換が行われ、
菅総理は観客の参加を想定した。
様々な検討を進めていることを説明しました。

★バッハ会長
「来年の大会の時には
スタジアムの中に観客を入れるということに関しましても、
確信をもつことができました」

会談後バッハ会長はこのように述べた上で、
来日する人々がワクチンを接種できるような
状況になるよう努力するとしています。

またその後、バッハ会長は日本オリンピックミュージアムを訪れ、
安倍前総理に対して、五輪運動への貢献をたたえる功労章を授与しました。
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ニュース - News
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