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世界で五輪延期論加速 歓迎の声も

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新型コロナウイルスの感染拡大で、IOC=国際オリンピック委員会が東京オリンピックの開催延期の検討を始めたことについて各国からは歓迎する声が上がっています。

東京オリンピックの開催をめぐっては、IOCが22日、大会組織委員会や東京都などと延期を含めて協議した上で今後4週間以内に結論を出すとしていました。
これを受け、アメリカなどのオリンピック委員会が支持を表明しているほか、ドイツやブラジルなどからも1年後の延期を望む声が出ています。

こうした中、IOCのディック・パウンド委員は23日、アメリカ紙・USAトゥデーのインタビューで「IOCが得た情報に基づいて、延期が決まっている」と発言しました。
さらに、「開催時期は決まっていない」としながらも、「7月24日には開催されない」との認識を示しました。

ドイツの有力誌・シュピーゲルは、「IOC上層部は今年10月、11月への延期を議論している」と伝えています。
また、ロイター通信は23日、世界陸連がオリンピックの延期に備えて、来年の夏に予定している世界選手権の日程を変更する検討を始めたと報じました。
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ニュース - News
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