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ロシア2022年のGDP2.1%減 経済制裁影響もエネルギー輸出が支え(2023年2月21日)

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ロシア連邦統計局はロシアの2022年のGDP=国内総生産が前の年に比べて2.1%減ったと発表しました。各国による経済制裁が影響しましたが、燃料価格の高騰を背景にしたエネルギー輸出が下支えしました。業種別でみると卸売・小売業が12.7%の減少と最も大きく落ち込み、製造業が2.4%の減少でした。一方、農業などは6.6%、建設業は5%それぞれ増えました。IMF=国際通貨基金は2023年のロシアの実質成長率が0.3%のプラス成長になると予測しています。

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