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ロシア軍演習場で銃乱射11人死亡 志願兵の訓練中 ゼレンスキー氏「ロシア軍がミサイル攻撃継続」(2022年10月16日)

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ロシア国防省によりますと、ロシア西部の軍の演習場で15日、男2人が銃を乱射し、11人が死亡しました。乱射事件があったのはウクライナ国境に接するベルゴロド州内のロシア軍の演習場で、11人が死亡、15人が負傷したということです。ロシア国防省は、ウクライナ侵攻に加わる志願兵の訓練中だったとしていて、「テロ事件」だと指摘しています。また、実行犯2人は旧ソ連構成国出身で、直後に射殺されたとしています。こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍が14日と15日にもミサイルや無人機による攻撃をキーウ州や東部・南部などで続け死傷者が出たと明らかにしました。ウクライナ政府は、攻撃でインフラが損壊したとして、首都キーウを含む複数の地域で節電を呼び掛けました。
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