きのうミャンマーを襲った大規模な地震では、死者が1000人を超えるなど、被害が拡大しています。救助活動が難航する中、世界各地から支援が寄せられています。ミャンマー国軍は、全土でこれまでに1002人が死亡、2376人が負傷したと明らかにしました。現地の日本大使館によりますと震源に近く深刻な被害が出た第2の都市マンダレーで、日本人2人がけがをしましたが命に別条はないということです。クーデターで実権を握った国軍と抵抗勢力による内戦の影響などで救助が難航している地域もあることから、被害の全容把握に時間がかかるとみられ、被害のさらなる拡大が懸念されます。事態を受けて国軍は異例の支援要請に踏み切り、最大都市ヤンゴンにはインドからの物資が到着しました。アメリカや中国、ロシア、そして国連などからも、支援の申し出や救助隊の派遣の動きが相次いでいます。地震の被害は、ミャンマーの隣国タイにも及び、首都バンコクでは建設中の高層ビルが倒壊し、これまでに10人の死亡が確認されました。がれきの下に多くの作業員が閉じ込められているもようで、現在も救助作業が続いています。
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