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ファン悲鳴!USJ「進撃の巨人・ザ・リアル2」梶裕貴、石川由依、井上麻里奈のサプライズ登場 ユニバーサル・クールジャパン「進撃の巨人・ザ・リアル2」

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 人気アニメ「進撃の巨人」の主人公・エレン役を務める声優の梶裕貴さん、ミカサ役の石川由依さん、アルミン役の井上麻里奈さんが2月28日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)のアトラクション「進撃の巨人・ザ・リアル2」を訪れた。人気キャラクターをまるで人間のようにリアルに再現した等身大の人型「クロノイド」の展示スペースでは、サプライズでそれぞれが演じるキャラクターの声で生ぜりふを披露し、偶然展示を見ていたファンたちを驚かせた。
 クロノイド展示スペースのBGMが消えると、突然エレン、アルミン、ミカサの名ぜりふが響き、驚くゲストたちの前に、調査兵団姿の3人が登場。周囲は「キャー!」「うそうそ!」と驚きの悲鳴に包まれ、「うれしい……」と思わず涙ぐむファンもいた。梶さんは「USJ、楽しんでますか?」と笑顔。今回初登場したエレンのクロノイドについて「去年はエレンがいなかった。相変わらずものすごいクオリティーですよね。目がつぶらできれい。なにより、今日はエレンと会えたことに感動しています」と力を込めた。
 アルミンの前に立った石川さんは「今日初めてUSJに来ました。(クロノイドも)初めて見ましたが、命が宿っているみたい。リアルすぎて怖いくらい」といい、井上さんも「髪の毛一本一本までリアルですし、動き出しそう。すぐ声を当てたいくらい」とそのリアルさに感心しつつ、「(後ろに)リヴァイ兵長もいる」と笑顔を見せた。
 「進撃の巨人・ザ・リアル2」は、同パークで開催中の「ユニバーサル・クールジャパン」の5大ブランドのひとつ「進撃の巨人」の世界観が楽しめるアトラクション。ゲストが調査兵団の一員となり、ヒロインのミカサやアルミンたちとともに、立体機動で飛び回り、襲ってくる女型の巨人に立ち向かう、完全オリジナル新作映像の4-Dアトラクションで戦闘に巻き込まれる緊迫感を体験できるほか、壁の中から内側を見る巨人の姿を再現した「壁の巨人」像、昨年登場した人間にかじりつこうとする巨人の頭部の像「等身大捕食巨人」もあり、フォトエリアでは“捕食体験”の様子を写真撮影することもできる。クロノイドの展示では、リヴァイ、ミカサ、アルミンに加え、主人公のエレンが今回初登場している。6月26日まで。
Category
演芸 - Entertainment
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