トルコとシリアをおそった大地震は15日、発生から10日目となり死者は、4万1,000人を超えました。また、700万人以上の子どもが、被災したことがわかりました。トルコとシリアの当局によりますと、地震による死者は、15日までに合わせて4万1,000人を超えました。トルコだけでも死者は、3万5,000人以上で1923年の建国以来最悪の被害となりました。こうした中、ユニセフ=国連児童基金は、15日までにトルコとシリアで合わせて700万人以上の子どもが、被災したと明らかにしました。冬の寒さの中、路上などで生活する子どももいて、低体温症などが増えているということです。ユニセフの報道官は、「絶望的な状況」だとして国際社会に支援を訴えました。
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