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テキサス州小学校 銃乱射事件 児童証言(2022年6月9日)

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アメリカ・テキサス州のユバルディの小学校で児童19人と教員2人が殺害された銃撃事件で現場に居合わせた11歳の女子児童が下院の公聴会でビデオ証言し、当時の状況を生々しく語りました。

「先生がドアに鍵をかけに行ったら、犯人が廊下にいました。
2人はお互いに気づきました。
先生は教室に戻ってきてみんなに「隠れて」と言いました。
私たちは教卓の後ろやバックパックの後ろに隠れました。
犯人は小窓を撃ってから他の教室に向かって行きました。
そして教室と教室の間にあるドアから犯人が来ました。
犯人は先生に「おやすみ」と言って頭を撃ちました。
その後、クラスメートやホワイトボードも撃っていきました。
バックパックの所に行くと、隣にいた友達が撃たれました。
犯人がまた戻ってくると思って、友達の血を自分に塗りました。
じっとしていました。
それから先生の携帯電話を取って911に電話しました。
助けが必要だって言うと、警察が教室に来ると言っていました」

アメリカでは相次ぐ銃乱射事件を受けて下院が8日、与党・民主党が提出した半自動小銃の購入年齢を18歳から21歳に引き上げることなどを盛り込む規制強化法案を可決しました。ただ、上院は与野党の議席数が拮抗していて野党・共和党には銃所持の権利擁護を訴えるロビー団体「全米ライフル協会」の支援を受ける議員も多いため法案の成立は難しい状況です。

#アメリカ#銃乱射事件#テキサス州#銃規制#証言
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ニュース - News
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