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ご当地アイドル自殺 遺族の請求退ける(2022年6月9日)

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愛媛県を拠点に活動していたアイドルグループ「愛の葉ガールズ」のメンバーだった
大本萌景さんが自殺したのはパワハラや労働環境が原因だったとして、
遺族が事務所や社長らに損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は遺族の請求を退けました。
遺族は全日制の高校に進学を希望していた大本さんに対し、
社長が費用を工面すると約束していたにも関わらず、急に約束を反故にしたことなどが
大本さんを精神的に追い詰め、自殺の原因になったとして、
およそ9,200万円の損害賠償を求めていました。
判決で東京地裁は、「自殺の直接的な契機を明らかにすることは困難」として
社長の行為と自殺の因果関係を否定し、請求を退けました。

事務所側弁護士「むしろかかなり親身になって萌景さんに対し、学費の相談に乗っていたものであって、責任問われるようなことは一切していない。今回の判決は妥当なものであると、ある意味当然の結果だと考えている。」

一方の遺族は「大変残念で控訴したい」とコメントしました。
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