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ウクライナのゼレンスキー大統領　国連安保理会合で演説　「最も恐ろしい戦争犯罪」とロシアを糾弾（2022年4月6日）

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ava
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ウクライナのゼレンスキー大統領は５日、国連安全保障理事会の会合でオンラインで演説し、ロシアは「最も恐ろしい戦争犯罪を犯した」と非難し、現地の惨状を訴えました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領「ロシアがウクライナで行ったことは第２次世界大戦以降で最も恐ろしい戦争犯罪だ。ロシアはウクライナを「沈黙の奴隷」にするつもりだ。ロシア軍は公然とずうずうしくも制圧した都市や村で大規模な略奪を行っている」

ゼレンスキー大統領は演説の中で、民間人の多くの遺体が見つかった首都キーウ近郊のブチャを視察したことに触れ、ロシア軍が市民を「快楽のため」意図的に殺害したと糾弾しました。
そして、ロシアが拒否権を持つため一致した対応を取れずにいる安保理に対し、「安保理が保障する安全はどこにあるのか」と訴え、迅速な国連改革を求めました。
会合では、各国からロシアへの批判が続出し、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、人権の尊重を目指す国連人権理事会の一員に、ロシアがとどまるのは「危険」だとして、資格停止を呼びかけました。
しかし、ロシアのネベンジャ国連大使は、「民間人は標的にしていない」と、ロシア軍の関与を改めて否定しました。

#ウクライナ#Ｕｋｒａｉｎｅ#ゼレンスキー#Ｚｅｌｅｎｓｋｉｙ#国連安保理#ロシア#Ｒｕｓｓｉａ#ブチャ#Ｂｕｃｈａ

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