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BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」の情報コーナー「BizBuz」では22日、「急上昇!高果汁缶チューハイ」と題して、盛り上がりを見せる缶チューハイの新市場に注目した。
缶チューハイには、いわゆる「定番」商品のほか、アルコール度数が高い「ストロング系」、果汁をたっぷり使い、果実そのものの魅力を生かした「高果汁」などがある。「高果汁」は2003年にキリンビールが「本搾り」を発売し、06年に宝酒造が「おいしいチューハイ」を発売していた。そして今年2月、サントリーが「こくしぼり」で新規参入、市場が盛り上がりを見せようとしている。
高果汁缶チューハイのパイオニアとなる「本搾り」の過去5年間の出荷数を見ると、10、11年が約100万ケースだったが、その後右肩上がりの伸びを見せ、14年には5倍以上となる554万ケースを記録している。
「本搾り」は、“たっぷり果汁とお酒だけ”をコンセプトに糖類・香料・着色料を一切使用せず、濃い果汁が特徴。
キリンビールマーケティング部RTDカテゴリー戦略担当の佐藤太規さんは「最初に開発したのが、ワインメーカーのメルシャンだったため、果実を最大限生かして香味を追求し、オレンジは45%、グレープフルーツが28%、レモン12%などフレーバーごとにベストバランスを見つけた」たという。
さまざまな料理にも合うという高果汁缶チューハイ。今後の市場の動向にも注目だ。
2015年2月22日放送
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞編集委員)
田野辺 美鈴
コメンテーター:
山路 徹(ジャーナリスト)
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)
BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」の情報コーナー「BizBuz」では22日、「急上昇!高果汁缶チューハイ」と題して、盛り上がりを見せる缶チューハイの新市場に注目した。
缶チューハイには、いわゆる「定番」商品のほか、アルコール度数が高い「ストロング系」、果汁をたっぷり使い、果実そのものの魅力を生かした「高果汁」などがある。「高果汁」は2003年にキリンビールが「本搾り」を発売し、06年に宝酒造が「おいしいチューハイ」を発売していた。そして今年2月、サントリーが「こくしぼり」で新規参入、市場が盛り上がりを見せようとしている。
高果汁缶チューハイのパイオニアとなる「本搾り」の過去5年間の出荷数を見ると、10、11年が約100万ケースだったが、その後右肩上がりの伸びを見せ、14年には5倍以上となる554万ケースを記録している。
「本搾り」は、“たっぷり果汁とお酒だけ”をコンセプトに糖類・香料・着色料を一切使用せず、濃い果汁が特徴。
キリンビールマーケティング部RTDカテゴリー戦略担当の佐藤太規さんは「最初に開発したのが、ワインメーカーのメルシャンだったため、果実を最大限生かして香味を追求し、オレンジは45%、グレープフルーツが28%、レモン12%などフレーバーごとにベストバランスを見つけた」たという。
さまざまな料理にも合うという高果汁缶チューハイ。今後の市場の動向にも注目だ。
2015年2月22日放送
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞編集委員)
田野辺 美鈴
コメンテーター:
山路 徹(ジャーナリスト)
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)
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- 演芸 - Entertainment
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