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【独自】政府「自動物流道路」構築へ 2030年代半ばまでに第一区間【WBS】

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日本の物流が大きく変わるかもしれません。政府は高速道路の中央分離帯や路肩などに「物流専用レーン」を作り、24時間稼働のコンベア上で荷物を運ぶ「自動物流道路」を東京ー大阪間で構築し、2030年代半ばまでに第一区間の運用を目指す方針を固めたことがテレビ東京の取材でわかりました。スイスで検討されている地下トンネル内を自動運転カートが荷物を運ぶ形式を参考に日本の道路事情に合った仕組みを構築していきます。また、空ではすでに一部地域で試験的な運用が始まっている「ドローン航路」を全国的に拡大させます。このほか、海では無人の自動運航船の商用運航に向けて国内の法整備などの議論も進め、2030年代半ばをめどに無人物流網の実用化を目指します。岸田総理大臣はこれらの方針について25日に開かれる物流問題の関係閣僚会議で表明する見通しです。

#物流 #自動運転 #高速道路 #専用レーン #ドローン航路 #岸田総理

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