JAXA星出彰彦宇宙飛行士は、クルードラゴン宇宙船運用2号機(Crew-2)に搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、2021年4月から同年11月までの約6か月間ISSに長期滞在しました。本映像は、日本人2人目のISS船長として活躍した星出宇宙飛行士のミッションを振り返るダイジェストです。
自身4度目の船外活動(EVA)は初めてNASA以外の宇宙飛行士同士で行い、星出宇宙飛行士は作業をリードするEV1として新型太陽電池アレイの架台取付けなどを実施しました。船外活動時間は通算で28時間17分となり、日本人の船外活動記録を更新しました。
また「きぼう」日本実験棟では、地上との素晴らしい連携のもと、筋萎縮予防に資するバイオ素材の有効性検証、寝たきり予防治療法への貢献が期待される細胞内の重力感知メカニズムの実験、月探査等に向けた植物栽培の民間企業との共同実験など数多くの実験を行いました。これらの実験の成果は、将来の有人宇宙活動や地上での健康維持に役立つことが期待されています。
今後は若田光一宇宙飛行士や古川聡宇宙飛行士のISS長期滞在が予定されており、ISS「きぼう」等の地球低軌道における利用の拡大や、国際宇宙探査に向けた技術開発、国際協力の促進に向けたミッションが受け継がれます。
【打上げ】 令和3年4月23日午後6時49分(日本時間)
【帰 還】 令和3年11月9日午後12時33分(日本時間)
【期 間】 宇宙飛行199日17時間44分(ISS滞在198日9時間57分)
<JAXA有人宇宙技術部門HP>
https://humans-in-space.jaxa.jp/
<日本実験棟「きぼう」利用に関する情報>
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/
<星出宇宙飛行士ISS長期滞在ミッション特設サイト>
https://astro-mission.jaxa.jp/hoshide/
自身4度目の船外活動(EVA)は初めてNASA以外の宇宙飛行士同士で行い、星出宇宙飛行士は作業をリードするEV1として新型太陽電池アレイの架台取付けなどを実施しました。船外活動時間は通算で28時間17分となり、日本人の船外活動記録を更新しました。
また「きぼう」日本実験棟では、地上との素晴らしい連携のもと、筋萎縮予防に資するバイオ素材の有効性検証、寝たきり予防治療法への貢献が期待される細胞内の重力感知メカニズムの実験、月探査等に向けた植物栽培の民間企業との共同実験など数多くの実験を行いました。これらの実験の成果は、将来の有人宇宙活動や地上での健康維持に役立つことが期待されています。
今後は若田光一宇宙飛行士や古川聡宇宙飛行士のISS長期滞在が予定されており、ISS「きぼう」等の地球低軌道における利用の拡大や、国際宇宙探査に向けた技術開発、国際協力の促進に向けたミッションが受け継がれます。
【打上げ】 令和3年4月23日午後6時49分(日本時間)
【帰 還】 令和3年11月9日午後12時33分(日本時間)
【期 間】 宇宙飛行199日17時間44分(ISS滞在198日9時間57分)
<JAXA有人宇宙技術部門HP>
https://humans-in-space.jaxa.jp/
<日本実験棟「きぼう」利用に関する情報>
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/
<星出宇宙飛行士ISS長期滞在ミッション特設サイト>
https://astro-mission.jaxa.jp/hoshide/
- Category
- ドキュメンタリー - Documentary
- Tags
- JAXA, 有人宇宙活動, 星出宇宙飛行士
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