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「経済で安保対立激化を抑制」 古城佳子青山学院大学教授(2022年8月21日)

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シリーズ「激動する世界と日本」の2回目。国際関係論・国際政治経済論が専門の古城佳子青山学院大学教授に、ウクライナ危機で揺らいだ国際秩序や多国間の枠組みの在り方、存在感を強める中国への対応などについて聞いた、BSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」の映像をお伝えします。

膨張する中国の存在が脅威となっている現状について、「中国は経済関係を時には政治的に利用する可能性が非常に高い。東南アジアの国々はそうさせないための基盤を求めている」と指摘しました。

激変する東アジアの安全保障と日本の役割について、「経済関係を核にした相互依存的な協力関係。経済関係が下支えするような関係性を作るのに日本は尽力することが必要。安全保障の対立を激化させないことはできる」と述べました。

機能不全に陥っている多国間の枠組みについて、
「違う形の多国間枠組みをつくるなßりして、有効性を高める努力をする必要がある。
理念を共有する国の間でコアになる原則を作ってそれを広めるべき」だと述べました。

◆BSテレ東 「NIKKEI 日曜サロン」
毎週日曜日 朝9時30分~
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/sundaysalon/

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