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「東南アジアと対等に連携」北岡伸一東京大学名誉教授(2022年8月28日)

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シリーズ「激動する世界と日本」の3回目。日本政治外交史が専門の北岡伸一東京大学名誉教授に、ロシアによるウクライナ侵攻で大きく揺らいだ国際秩序や国連のあり方、日本の対応などについて聞いた、BSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」の映像をお伝えします。

中国が膨張政策を続ける中で、日本が取るべき他国との連携策として「東南アジアと対等なパートナーとしてやっていく」ことが重要だと話しました。中国とインドの中間に位置することに加え、日本が長年、民間投資や政府開発援助(ODA)を通じて太いパイプを築いていて、親日的であることも利点だと言います。

日本の防衛力整備を巡っては、有事に備えて不足する弾薬などの確保を進めて、防衛装備を「きちんと使いこなせるような首尾一貫性、継続性が必要だ」と主張しました。

ウクライナでの停戦を実現する道筋としては、戦争への関与が強い欧米がロシアとウクライナを仲裁するのは難しい中、「日本が国連、中国、インドなどと『両国とも戦争をやめてくれ』と働きかけることができないか」と、日本が主導することに期待を寄せました。

◆BSテレ東 「NIKKEI 日曜サロン」
毎週日曜日 朝9時30分~
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