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「全国的に減少ペース続く」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年9月30日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染者を曜日の影響を受けない7日間平均で見てみます。9月に入ってからは全国的に前の週に比べて3割から4割減のペースで減少が進んでいます。東京も一日6,000人を割り込んでいて1ヵ月間で3分の1になっています。全国的に感染者が減少していく中で、リバウンドが起きている地域がないかをチェックしましょう。これは前の週と今週の新規感染者数の比率で、1を超えると増えていることになります。9月前半はすべての都道府県が1を割り込んでいて、減少が全国的なものになっていることが分かります。9月の後半になると大半の地域で0.8を割り込んでさらに減少スピードが加速しています。直近の1週間はやや増えていて北海道は1を超えていますが、これは前週の連休に検査数が減ったことが影響していて、本当にリバウンドしているかは来週の数字を見る必要があります。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #第7波 #ピークアウト
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ニュース - News
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