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「九州・四国が沖縄より深刻に」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年8月26日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染者を曜日の影響を受けない7日間平均で見てみます。
8月に入ってからしばらく過去最多ペースの感染数で高止まりしていましたが、お盆の時期に減少に転じました。
お盆が明けた後に減少のスピードが落ちていますが、東京や大阪などの大都市部では今のところ大きなリバウンドは起きていません。
次に地域の感染状況の深刻さがわかる、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
第6波のころから最も深刻な状況が続いていた沖縄は、8月の中旬になると大きく減少していきました。
一方で九州と四国の感染者が増えていて、19日には宮崎が最多になり、今は徳島が最も多く、それに九州各県が続く状態になっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #過去最多 #第7波 #リバウンド
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ニュース - News
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