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「第75回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の表彰式が2月17日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区)で開催され、アニメーション映画賞を受賞した人気アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年記念作品の劇場版アニメ「魔女見習いをさがして」の佐藤順一監督、鎌谷悠監督が登壇した。
「おジャ魔女どれみ」の初代シリーズディレクターを務めた佐藤監督らオリジナルスタッフが再結集したことも話題となった同作。佐藤監督は「この映画は、20年前に放送しました『おジャ魔女どれみ』というキッズアニメーションを見てくれた子供たちに、20年たって、もう一度楽しんでもらおうと思って作った作品です」とコメント。
「キッズコンテンツというのは大人になれば、自然と忘れていくもので、それが当たり前、それでいいものだと思っておりましたが、そうして作ったアニメーションがこのように20年たって大きな賞をいただけたということは、20年前からの取り組みを含めて評価していただけたのかなと思っております」と話し、「この賞は我々だけじゃなくて、ずっとキッズアニメーションを作り続けているアニメーションスタッフにとっても大きな励みになると思います。本当にありがとうございました!」と喜んだ。
鎌谷監督は今作でアニメ監督デビューとなった。鎌谷監督は「20年前から佐藤監督らが築いてきたものを引き継ぐというのは悩んで不安になったこともあったのですが、この賞をいただけたことで私たちの答えが正解になったのではないかと思います」と話した。
「毎日映画コンクール」は、日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールの一つ。今年は長澤まさみさん主演の「MOTHER マザー」(大森立嗣監督)が「日本映画大賞」に選出されたほか、主演した森山未來さんが男優主演賞を受賞した「アンダードッグ」(武正晴監督)が日本映画優秀賞、撮影賞、録音賞も受賞して最多4冠を達成した。
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「第75回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の表彰式が2月17日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区)で開催され、アニメーション映画賞を受賞した人気アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年記念作品の劇場版アニメ「魔女見習いをさがして」の佐藤順一監督、鎌谷悠監督が登壇した。
「おジャ魔女どれみ」の初代シリーズディレクターを務めた佐藤監督らオリジナルスタッフが再結集したことも話題となった同作。佐藤監督は「この映画は、20年前に放送しました『おジャ魔女どれみ』というキッズアニメーションを見てくれた子供たちに、20年たって、もう一度楽しんでもらおうと思って作った作品です」とコメント。
「キッズコンテンツというのは大人になれば、自然と忘れていくもので、それが当たり前、それでいいものだと思っておりましたが、そうして作ったアニメーションがこのように20年たって大きな賞をいただけたということは、20年前からの取り組みを含めて評価していただけたのかなと思っております」と話し、「この賞は我々だけじゃなくて、ずっとキッズアニメーションを作り続けているアニメーションスタッフにとっても大きな励みになると思います。本当にありがとうございました!」と喜んだ。
鎌谷監督は今作でアニメ監督デビューとなった。鎌谷監督は「20年前から佐藤監督らが築いてきたものを引き継ぐというのは悩んで不安になったこともあったのですが、この賞をいただけたことで私たちの答えが正解になったのではないかと思います」と話した。
「毎日映画コンクール」は、日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールの一つ。今年は長澤まさみさん主演の「MOTHER マザー」(大森立嗣監督)が「日本映画大賞」に選出されたほか、主演した森山未來さんが男優主演賞を受賞した「アンダードッグ」(武正晴監督)が日本映画優秀賞、撮影賞、録音賞も受賞して最多4冠を達成した。
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