iPhone 13 Pro シネマティック で商品レビュー動画を撮影してみた 実際にYouTube用カメラとして使いものになる？

今回はすべてiPhoneのみで作業しております。撮影はもちろんiPhoneのカメラ、スクリーンキャプチャ動画もiOSの機能、動画の編集にはAdobe Premiere Rush そしてサムネイル画像にはPixelmatorを利用しております。サムネのテキスト文字が編集しづらいので、Pixelmatorの他に良いアプリあったら教えていただけますと幸いであります。

さて iPhone 13 Pro で衝撃的なデビューを飾った新機能、これぞコンピュテーショナルビデオグラフィーとも言うべき「シネマティック」です。被写体を自動で認識してオートフォーカス、実態としては被写体以外にボケを施すというデジタル処理。これ前面のインカメラで撮影するとどの程度、思い通りにピントが合ってくれるんでしょうか？今回はFHD記録の撮って出し映像（左）とそのAFフレームを表示してスクリーンキャプチャーした動画（右）の２つを並べてご覧いただきます。
シネマティック撮影した動画は、撮影後でも好きなだけピント位置を変えることができます。しかし今回は8分というそこそこ長めの動画を撮影、いちいち後から調整してらんないという時、iPhoneシネマティック動画のAFはどのくらい現実味のある追尾なのか？顔認識のクセはどんな感じか？ソニーのVLOGCAMやXperiaの瞳AF・自動追尾AFなども思い浮かべながら見ると気づきがあるかもしれませんね。
私の感想としては、こういった1カット長回しの場合にはもっと思い通りのところにAFが合焦してくれないとポスプロ作業が面倒だなと。それでもスマホのインカメラでここまで背景がボケる映像を手軽に撮影できてしまうのだから、積極的に利用していきたいと感じています。何しろ普段の収録に使用しているVLOGCAM ZV-E10とそれなりの広角レンズなどを外に持ち出すのはまあまあ覚悟のいることですからね。同じ重さを増やすなら結構いい交換レンズがもう一本持てるわけですし。
今回のトークの内容としては、少し前にやったカルディのカメラ缶チョコレート続編です。今回はカメラ缶のみでなくラジカセ缶チョコレートや工具箱（ツールボックス）缶なども購入。さらにはKALDIオリジナルエコバッグもゲットできちゃったというエピソードです。バレンタインデーのチョコ選びの参考に、または趣味の小物購入などの参考になれば幸いです。
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