国際オリンピック委員会=IOCのバッハ会長は15日、新型コロナウイルスの影響で来年夏に延期となった東京オリンピック・パラリンピックについて「無観客での開催は明らかに望んでいない」と断言しました。
その上で、参加者の安全を優先し、世界保健機関=WHOの意見を聞きながら、開催準備を進めると話しました。
また、これとは別に、IOCで長年、委員を務めるディック・パウンド氏は、感染が拡大し、仮に来年の東京大会が中止になった場合、そのおよそ半年後に予定されている2022年北京冬季オリンピックの開催も困難になるとの見解を示しました。
パウンド氏は「東京大会の後、同じ地域でウイルスの連鎖反応が起きないと想像するのは難しい」と指摘しています。
また、香港への統制を強める中国とアメリカの政治的な関係が不安定なことも、北京冬季オリンピックの不安材料としてあげました。
#IOC#バッハ会長#東京オリンピック・パラリンピック#2,022北京冬季オリンピック#香港問題#米中関係
その上で、参加者の安全を優先し、世界保健機関=WHOの意見を聞きながら、開催準備を進めると話しました。
また、これとは別に、IOCで長年、委員を務めるディック・パウンド氏は、感染が拡大し、仮に来年の東京大会が中止になった場合、そのおよそ半年後に予定されている2022年北京冬季オリンピックの開催も困難になるとの見解を示しました。
パウンド氏は「東京大会の後、同じ地域でウイルスの連鎖反応が起きないと想像するのは難しい」と指摘しています。
また、香港への統制を強める中国とアメリカの政治的な関係が不安定なことも、北京冬季オリンピックの不安材料としてあげました。
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