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3日で寄付4,000万円集めたのは・・・落語界!【テレ東・篠原官邸キャップ解説】(2021年5月20日)

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長引くコロナ禍。その影響を大きく受けている業界の一つが芸術界です。
そのなかでも、活躍の中心である「寄席」が潰れかれない危機に直面しているのが落語界です。
国会内で開かれた「落語議連」の会合では、落語協会会長の柳亭市馬師匠や上方落語協会の桂米團治師匠のほか、寄席経営の当事者である浅草演芸ホールの席亭・松倉社長らが落語界の苦境を訴えました。

落語界は、なんとかしてこの危機を乗り越えようと、
5月、クラウドファンディングをスタートさせ、寄席の経営の一助にしようとしています。
その反響は大きく3日で4,000万円を超える寄付・資金が集まっています。
こうした落語界や芸術界の動きと政治のかかわりを
テレビ東京の篠原裕明官邸キャップが独自の視点で解説します。

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