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政府が「緊急事態宣言」に慎重な理由【テレ東・篠原官邸キャップ解説】(2020年12月29日)

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2020年12月25日、菅総理大臣が、新型コロナウイルス対策として、静かな年末年始を過ごすよう国民に呼びかける記者会見を行いました。
会見では、記者から、緊急事態宣言を発令するかを問われると、菅総理や政府の新型コロナ分科会の尾身会長は慎重な姿勢を示しました。
一方で、尾身会長は「政府の要請に対して、国民の協力が得られにくくなっている」とも述べました。
こうした発言を受けて、テレビ東京の篠原官邸キャップは「緊急事態宣言の発令なしに、国民の行動変容(政府の要請に応じて国民が自粛などの行動をとること)は可能か?」と菅総理と尾身会長に質問しました。
その答えからは、政府がなぜ現時点で緊急事態宣言を出さないのか、慎重なのかの理由が浮かび上がってきました。

#新型コロナ#緊急事態宣言#年末年始#菅首相#ガースー#篠原裕明#官邸キャップ
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ニュース - News
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