JRA(日本中央競馬会)の調教師などが新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、JRAはきょう、165人が受給したとする調査結果を公表しました。
JRAによりますと、持続化給付金を受給したのは騎手13人を含む165人で総額およそ1億8,900万円に上るということです。このうち163人は給付金を返還済み、または、返還手続きを進めているとしています。
調教師や調教助手などは、「管理する馬がレースで獲得した賞金に応じて得られる報酬が新型コロナの影響を受けて減少した」として受給していましたが、JRAは「中央競馬の賞金に由来する収入についてコロナの影響は極めて限定的だ」としています。
#JRA#競馬#新型コロナ#持続化給付金#不正受給
JRAによりますと、持続化給付金を受給したのは騎手13人を含む165人で総額およそ1億8,900万円に上るということです。このうち163人は給付金を返還済み、または、返還手続きを進めているとしています。
調教師や調教助手などは、「管理する馬がレースで獲得した賞金に応じて得られる報酬が新型コロナの影響を受けて減少した」として受給していましたが、JRAは「中央競馬の賞金に由来する収入についてコロナの影響は極めて限定的だ」としています。
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