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韓国総選挙 与党惨敗で辞任相次ぐ(2024年4月11日)

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韓国の総選挙で、政権を支える与党が惨敗し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は11日、「国政を刷新する」と述べました。
韓東勲(ハン・ドンフン)非常対策委員長「私は選挙結果に対するすべての責任を負って非常対策委員長職を退く」
選挙から一夜明け、保守系与党「国民の力」はトップが引責辞任した他、韓悳洙(ハンドクス)首相や政府高官なども相次いで辞任を表明しました。また、尹(ユン)政権で日韓関係改善にも尽力した朴振(パクチン)前外相も落選しました。選挙での結果を受け尹(ユン)大統領は「国民の意思を謙虚に受け止め国政を刷新する」と述べました。今回の選挙では、革新系最大野党の「共に民主党」が175議席を獲得し保守系与党「国民の力」は108議席と改選前より議席を減らしました。一方、反政権を掲げる元法相のチョ・グク氏が率いる新党が比例代表で12議席を獲得し、「共に民主党」とあわせると、単独で法案を迅速に採決できる180議席以上となります。3年の任期を残す尹政権の求心力低下は必至で、日韓関係にも影響を及ぼす可能性もあります。

#尹錫悦大統領 #総選挙 #国民の力 #共に民主党 #朴振 #チョググ

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