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野党が木原防衛大臣の進退追及 防衛不祥事で閉会中審査

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防衛省・自衛隊による一連の不祥事を巡り、国会では閉会中審査が開かれ、政府の対応について質疑が行われました。防衛省・自衛隊を巡っては特定機密の不適切な取り扱いや潜水手当の不正受給などの不祥事が発覚し、自衛官ら218人が処分されるなど、異例の事態となっています。さらに潜水手当を不正に受給した隊員4人が逮捕されていたことについて、木原防衛大臣に対し18日まで報告がなく、シビリアンコントロール=文民統制が機能していないとの批判が出ています。野党側は木原大臣の責任を追及しましたが、木原大臣は辞任を否定しました。
渡辺周議員「大臣自身の進退、辞任をして辞めること、そこを判断すべきだと思うが、大臣いかがですか」
木原防衛大臣「岸田総理からはリーダーシップをとって組織を立て直すよう指示を受けている。今仕事を放棄することが責任の取り方とは思わない」

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