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輸入小麦5.8%値上げ(2023年3月14日)

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野村農水大臣「ウクライナ情勢直後の急騰の影響を受けた期間を除く直近6カ月、その間の買い付け価格を入れた水準まで上昇幅を抑制することとした」
政府は14日、年2回の見直しをしている製粉会社への輸入小麦の売り渡し価格について、4月以降は1トン当たり7万6,750円と、値上げ率を前の期に比べて5.8%、引き上げることを発表しました。ロシアのウクライナ侵攻の影響でおよそ13%の上昇が見込まれていましたが、物価高対策の一環で上げ幅を圧縮します。製粉会社は改定のおよそ3カ月後に販売価格へ反映させ、その後にパンなどの価格へ転嫁される見通しです。

#輸入小麦 #製粉会社 #ウクライナ侵攻 #物価高対策 #値上げ率

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