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袴田巌さん姉 無実を主張「弟・巌に真の自由を」 再審初公判始まる(2023年10月27日)

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57年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で、死刑が確定した袴田巌さんの再審=裁判のやり直しが静岡地裁で始まり、代理で出廷した姉のひで子さんが無実を主張しました。初公判では、長年の収容による拘禁症状が残る袴田さん本人の出廷は免除され、補佐人として法廷に立った姉のひで子さんが、はっきりとした口調で「弟に代わり無実を主張します」「弟・巌に真の自由を与えてくださいますようお願い申し上げます」と訴えました。袴田さんは1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で1980年に死刑が確定しました。その後も無罪を訴え続け、2014年に静岡地裁が裁判のやり直しを認め、48年ぶりに釈放されました。ただ、司法の判断は二転三転し、再審が決まるまで9年が経過しました。再審を決めた東京高裁は、検察側が「犯行時の着衣」と主張する「5点の衣類」の血痕について「赤みは残らない」と判断し捜査機関の捏造の可能性も指摘していました。27日の裁判で、検察側は「赤みが残りうることに何ら矛盾はない」などとして袴田さんの有罪を主張しました。一方、弁護側は「警察が有罪判決を受けられるか不安になって捏造した」と主張しました。

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