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自民党が政治資金規正法の修正案を提示 衆議院6日通過へ

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政治資金規正法の改正をめぐり、自民党は新たな修正案を提示しました。これを受け、改正案は、6日の衆議院本会議で採決され、衆議院を通過する見通しとなりました。自民党が4日提示した新しい修正案では、政党から議員個人に支給される政策活動費の公開基準額について、50万円を超えるとした規定を日本維新の会の要求に応じ、削除しました。これにより、政策活動費は10年後に領収書を全額公開されることになります。
自民党 大野議員「再び国民の皆様から信頼をお寄せいただけるような環境を1歩でも作っていかなくちゃいけない。ぜひ成立をさせていただきたい」
要求が受け入れられたことから、日本維新の会は採決で賛成する方針で調整しています。自民党が新たな修正案を提示し、事態が進展したことから、4日行われなかった岸田総理大臣に対する質疑を5日に行い、その後、委員会で採決を行うことで与野党が合意しました。改正案は6日の衆議院本会議で採決され、衆議院を通過する見通しです。

#政治資金規正法 #改正 #自民党 #衆議院 #日本維新の会

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