加藤官房長官は1日午後の会見で、中国が一部の入国者に対して実施している、肛門から検体を採取するPCR検査をめぐり、検査を受けた一部の日本人から「心理的苦痛が大きい」などの意見が寄せられたことから、「肛門によるPCR検査を邦人に対して免除するよう、申し入れを実施した」と明らかにしました。現時点で、中国側からは検査方法を変更するとの回答は、得られていないとのことです。
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