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神戸住宅火災 火元は1階南東部屋か(2023年1月23日)

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神戸市兵庫区の3階建て集合住宅で8人が死傷した火事で、1階の南東付近の部屋が激しく燃えていたことが、23日、警察などへの取材で分かりました。警察は火元の可能性があるとみて、詳しい出火原因を調べています。消防などによりますと、火事は22日未明に発生しました。3階建て集合住宅延べおよそ300平方メートルのうち、1階と2階部分あわせて26平方メートルを焼き、およそ3時間後に消し止められました。集合住宅は1963年に建てられ、1階から3階で合わせて31部屋あり、1部屋は3畳ほどの広さで、火災当時は、中に30人ほどがいたとみられます。警察と消防は、22日の午後から現場検証を行い、住宅内部の焼損状況を精査したほか、外壁などの状態も確認。1階南東付近の部屋の焼損が激しいことが判明したということです。
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ニュース - News
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