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石破総理 代表質問で論戦

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石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われ、立憲民主党の野田代表は、次の衆議院議員選挙での自民党の公認問題をめぐって、「本当に国民の理解を得られるかどうか、よく考えてほしい」と石破総理に迫りました。
立憲民主党野田代表「相当程度に非公認が生じるのではなく、大半が公認されるのではないか、この公認が本当に国民の理解を得ることができるかどうか、よく考えてほしい」
石破総理「現時点において公認となる人が誰かは、具体的に確定していない。一連の収支報告書の不記載の問題にかかる自民党の処分については、甘い処分で幕引きをはかろうとしたものとは認識をしていない」
また、石破総理は、政党から議員に支給される政策活動費について、「将来的な廃止も念頭に、在り方の検討や透明性の確保に取り組む」と強調しました。さらに自民党の総裁選挙の際に意欲を示した金融所得課税の強化をめぐり「貯蓄から投資への流れを引き続き推進することが重要だ」とした上で、「現時点で具体的に検討することは考えていない」と述べました。

#石破 #野田 #代表質問

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