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看護職8割が「慢性疲労」(2023年5月12日)

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日本医療労働組合連合会などは、看護師や保健師など看護職員およそ3万5,000人を対象に2022年に実施した労働実態調査で、8割近くが「慢性的な疲労を感じ、仕事を辞めたいと思っている」と回答したと明らかにしました。医労連によりますと、疲労について、27.1%が「いつも疲れている」、51.3%が「疲れが翌日に残ることが多い」と回答しました。仕事を辞めたいかとの問いには、「いつも思う」が24.0%、「ときどき思う」が55.2%でした。辞めたい理由は、「人手不足で仕事がきつい」が最多となりました。医労連などは、新型コロナウイルス対応で深刻化した人手不足が解消されていないとして、人員の増強を求めています。

#日本医療労働組合連合会 #看護職員 #労働実態調査 #慢性疲労 #8割

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