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百貨店「生活必需品」売り場拡大へ 6都府県に緊急事態宣言(2021年5月12日)

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きょうから緊急事態宣言が、東京・大阪・京都・兵庫の4都府県では延長となり、
新たに愛知と福岡にも適用され6都府県に拡大しました。
感染拡大を防ぐことができるか正念場を迎えます。

東京・日本橋の高島屋では12日から、営業する売り場を見直し、
緊急事態宣言中でも営業が認められる「生活必需品」のフロアを広げて販売を始めました。
臨時休業中ではありますが、食品などに加え婦人服などの商品も取り扱うことになり、
都内の百貨店で「生活必需品」の取り扱いを拡大する動きが広がっています。

一方、東京国立近代美術館など国立の5つの施設は、結局、閉館を継続することになりました。

緊急事態宣言は、12日から愛知・福岡にも適用され31日まで延長されます。
愛知では、酒を提供する店に休業が求められることになり酒などを取り扱う卸店では、不安の声も聞かれます。

#生活必需品#マルト水谷#緊急事態宣言の延期
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ニュース - News
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