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現職エルドアン氏リードも過半数に達せず 決選投票の可能性(2023年5月15日)

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14日に行われたトルコ大統領選挙は接戦となっていて、開票作業は15日も続いています。現職のエルドアン大統領がリードしていますが、得票が過半数に達していないため、決選投票に持ち越される可能性が出ています。およそ20年にわたるエルドアン政権の是非が問われた今回の大統領選について、トルコ高等選挙委員会は15日、開票率およそ92%の段階で、現職エルドアン氏が得票率49.49%でリードしていると発表しました。これに対し、民主主義の再建を訴える野党統一候補のクルチダルオール氏は44.49%で猛追しています。得票が過半数に達する候補者がいない場合、28日に決選投票が行われますが、両陣営とも「その決定には従う」としています。

#トルコ #大統領選挙 #エルドアン #クルチダルオール

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