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玉城ティナ、原作者の絶賛に「光栄で震える」伊藤健太郎らと映画「惡の華」公開記念舞台あいさつ

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 映画「惡の華」(井口昇監督)の公開記念舞台あいさつが9月28日、東京都内で行われ、主演の伊藤健太郎さん、玉城ティナさん、飯豊まりえさん、秋田汐梨さん、井口監督が登場した。映画は、伊藤さん演じる主人公の春日、玉城さん演じる仲村ら、鬱屈とした思春期を過ごす少年少女の暗黒面を描く。
 原作は、2009~2014年にマンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載され、累計発行部数300万部を記録。「マンガ大賞2012」にもノミネートされた押見さんの異色マンガ。中学2年の春日は、ボードレールの詩集「惡の華」を心のよりどころに、息苦しい毎日をなんとかやり過ごしていた。ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメートの佐伯奈々子の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着をつかみ、その場から逃げ出してしまう。その一部始終を目撃した仲村は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まる……というストーリー。映画の脚本は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「心が叫びたがってるんだ。」などの岡田麿里さんが手がけている。
Category
演芸 - Entertainment
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